山田めぐみ税理士・行政書士事務所

利用すると、パソコン入がグッと効率アップするような、簡単なツールをご紹介します。

毎月の経営実績をエクセルシートにまとめている方、多いと思います。お仕事の後の疲れ目でショボショボしながら、パソコンを立ち上げる。カーソルが思うように動かない。イラッとする。なんてこと、ありませんか？　　例えば、一週間分の売上を右へ入力したい時、どうされてます？　１．入力したカーソルをいちいち、クリックして入力する派　２．入力したいセル全体をマウスで範囲指定してから入力する派　上の２の方は、それでいいと思います。　マウスを使わずに、入力するには・・　①入力したいセルを一つクリックする　②そのあと続けて入力したいセルを『Ｓhift』を押しながら『→』を押すと、選択セルの範囲が広がります。　③あとは、データを入力するだけです。

メール受信箱って、すぐ古いメールでいっぱいになります。これがパソコンの処理速度を遅くする原因になっています。細目に削除したものです。でも、まず溜まってしまったメールを削除しましょう！一件ずつ削除するのは大変なので、次の方法を使ってみてください。　①受信箱を表示します。　②削除したい範囲を決めたら、まずその内の一番上のメールを左クリック！　すると行が青くなります。　③"Shiftキー"を押したままで、削除したい範囲の一番下のメールを左クリックします。　④削除したい範囲全体が、青くなってますね。　⑤最後に"Deleteキー"を押してください。　きれいに削除されているでしょう？

ノートパソコン等、数字キーが別になっていないキーボードで数字を打つとき、横に一列に並んだ数字キーを使用するととても遅いので、次の方法をお勧めします。ただし、電卓を一本指で打つ方には、あまり効果がないかもしれません。①（パソコンの種類にもよりますが）"NumLkキー"を押して数字の入力ができる状態にします。②"J"→"１"、"K"→"２"…のように、ローマ字キーが、そのキーの下に表示された数字のキーに変身するのです。③ローマ字キーに戻すときも、"NumLkキー"を押してくださいね。㊟、"NumLkキー"を押すとき、"Fnキー"を押しながらするパソコンもあります。

これは、とても便利ですので、是非利用しましょう。
まめに登録すると、効果を実感します。

(例)　単語『札幌市区丁目』　を　読み『さ』　と登録しておきます。
住所を入力する場合、”さ”と入力して変換すると、”札幌市区丁目”がリストアップ されます。
あとは何区何丁目と挿入するだけです。

おそらく１０秒くらいは、時間短縮できるのではないでしょうか？

設定の仕方は↓
http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/HA010230132.aspx

電卓やキーボード等、数字キーを打つことって、とても多いですね。　ここでも時間の短縮はできます。

手順は次の通りです。　(右手打ち限定)
１．手のひらサイズの電卓を用意する。
２．写真のように、軽く手をキーの上に置く。

中指が数字の５の上に常にくるよう、姿勢を整える。
これが基本姿勢です。
３．７キー，４キー，１キーは人差し指で打つ。
８キー，５キー，２キーは中指で打つ。
９キー，６キー，３キーは薬指で打つ。
４．では、次の練習をしてみましょう！！
基本姿勢をとってから始めましょう！
ＳＴＥＰ１　５（中指）、５（中指）、５（中指）、５（中指）　ＡＣ（ｵｰﾙｸﾘｱ）
ＳＴＥＰ２　４（人差し指）、５（中指）、４，５，４，５，４，５，４，５　ＡＣ
ＳＴＥＰ３　４（人差し指）、５（中指）、６（中指）、４，５，６，４，５，６　ＡＣ
ＳＴＥＰ４　４（人差し指）、５（中指）、６（中指）、７（人差し指）、４，５，６，７繰返し
ＳＴＥＰ５　ＳＴＥＰ４の後に、８（中指）、４，５，６，７，８繰返し
ＳＴＥＰ６　ＳＴＥＰ５の後に、９（薬指）、４，５，６，７，８，９繰返し
ＳＴＥＰ７　ＳＴＥＰ６の後に、１（人差し指）、４，５，６，７，８，９、１繰返し
ＳＴＥＰ８　ＳＴＥＰ７の後に、２（中指）、４，５，６，７，８，９、１、２繰返し
ＳＴＥＰ９　ＳＴＥＰ８の後に、３（薬指）、４，５，６，７，８，９、１、２、３繰返し
５．後は、慣れるだけ。　キーを見ずに打てるようになりましょう！